ロリポップでWordPressにログインできない原因と直し方
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ロリポップでWordPressにログインできない原因と直し方

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ロリポップでWordPressに入れないとき、パスワードが合っているのに弾かれるなら、**まず疑うのはロリポップ側の「海外アタックガード」**です。この機能はログイン画面と管理画面を守っていて、VPNやクラウドのツールから入ると止められる場合があります。

パスワードが違うと言われる場合は、ロリポップではなくWordPress側の問題です。真っ白な画面やIDを聞く小窓が出るなら、PHPの設定かサーバーの「アクセス制限」を見ます。

この記事は、ロリポップで副業ブログを運営している人向けに、症状ごとの原因と直し方をまとめたものです。仕様はロリポップ公式マニュアルとWordPress公式サポートで確かめました。最終確認日は2026-10-18です。

最初に確認 どこで止まっているか

ロリポップでログインする場所は2つあります。WordPressの管理画面と、契約を管理する「ユーザー専用ページ」です。この記事の直し方は、ほとんどがユーザー専用ページで行います。

ブログの管理画面に入れず困る人
止まっている場所と見え方主な原因見る節
正しいパスワードでも入れない海外アタックガード次の節
保存や更新のときだけ弾かれるWAFWAFの節
特定の回線からだけ入れない昔の自動ログイン制限古い制限の節
「パスワードが違います」と出る入力内容・URLパスワードの節
真っ白・IDを聞く小窓が出るPHP設定・アクセス制限エラー画面の節

ユーザー専用ページにも入れない場合は、先にそちらのログインを直します。公式マニュアルの「ユーザー専用ページのログイン方法」に手順があります。

海外アタックガードで弾かれる場合

正しい情報を入れても入れないなら、海外アタックガードを最初に確かめます。公式マニュアルによると、海外アタックガードはCMSの管理画面など、攻撃を受けやすいページへの不審なアクセスを止める機能です。

守りの盾に通信が止められるイメージ

守られているページ

公式マニュアルが対象として挙げているWordPress関連のページは、次の4つです。

  • /wp-admin/(WordPressの管理画面)
  • /wp-login.php(ログイン画面)
  • /xmlrpc.php(外部ツールから投稿するときの窓口)
  • /wp-comments-post.php(コメントの送信)

通常の海外からのサイト閲覧はできます。Googleなど主要な検索エンジンのクローラーも対象外です。止まるのは、管理画面まわりへのアクセスだけになります。

国内にいても止まる例

日本にいても、接続元が海外扱いになると止まる場合があります。副業ブログでよくあるのは次の3つです。

  1. 海外サーバーのVPNをONにしている:接続元のIPアドレスが海外になります
  2. クラウド上のAIツールに管理画面を操作させている:ツールが海外のサーバーで動いていると、そこからのアクセスになります
  3. /xmlrpc.phpを使う投稿ツールを動かしている:/xmlrpc.phpは守られているページの1つなので、ツールの置き場所が海外だと止まる場合があります

自分のパソコンからは入れるのに、ツール経由のときだけ止まるなら、この節の原因を疑ってください。

一時的に無効にする手順

公式マニュアルの手順は次のとおりです。設定はドメインごとに切り替えられます。

  1. ユーザー専用ページにログインする
  2. 「海外アタックガード」を開く
  3. 対象ドメインの「無効にする」をクリックする
  4. WordPressにログインして作業する
  5. 終わったら、同じ画面で「有効にする」に戻す

ロリポップは有効のまま使うことを推奨しています。VPNが原因なら、ガードを外すよりVPNを切って入るほうが安全です。

ロリポップ | 海外アタックガード

弾かれたときの3つの対処

急ぎ具合と安全面で選びます

すぐ入れるか安全面向いている場面
VPNを切って国内回線で入る 設定を変えない ○ 回線を切り替えるだけ ○ ガードは有効のまま ○ 自分のパソコンで作業
ガードを一時的に無効 ユーザー専用ページで切替 ○ すぐ試せる △ 戻し忘れると無防備 △ ツール経由の作業
ガードを無効のまま使う 公式は非推奨 ○ 止まらなくなる × 海外からの攻撃が届く △ 海外在住など限られた人
  • ※公式マニュアルは海外アタックガードを有効にした状態を推奨しています

AI副業ラボ

WAFで保存や更新が止まる場合

ログインはできるのに保存や更新で弾かれるなら、WAF(サイト脆弱性対策)の誤検知を疑います。WAFは、送られてきた内容が攻撃に似ていると止める仕組みです。記事に入れたコードや、プラグインの更新が攻撃と見なされる場合があります。

公式マニュアルでは、WAFの状態はユーザー専用ページの「WAF設定」で見られます。「ログ参照」を押すと、検知されたときの記録が表示されます。ただし、ハイスピードプランとエンタープライズプランではログの参照機能を使えません。

ログを見てから無効にする

直し方は次の順で進めます。

  1. 弾かれた時刻を控える
  2. 「WAF設定」の「ログ参照」で、その時刻に記録があるかを見る
  3. 記録があれば、「無効にする」を押してから作業をやり直す
  4. 作業が終わったら有効に戻す

ロリポップはWAFも有効の状態を推奨しています。無効にした時間だけ守りが外れるので、作業が済んだらすぐ戻してください。ログに記録がないなら、WAF以外の原因を探します。

昔の自動ログイン制限が残っている場合

長く使っているブログで、特定の回線からだけ入れないなら、2015年の自動制限が残っている可能性があります。公式マニュアルによると、ロリポップは2015年1月26日まで、WordPressへの攻撃を見つけて防ぐ機能を提供していました。

その時期に総当たり攻撃が見つかったサイトでは、ログイン画面へのアクセスが自動で制限されています。登録メールアドレスにも通知が届いています。制限は、WordPressのフォルダにある.htaccessというファイルに書き込まれました。

.htaccessの書き換え方

公式マニュアルによると、制限は「# BEGIN Lolipop」から「# END Lolipop」の間に書かれています。許可する接続元は「Allow from」の行に入っています。

  • 自宅の回線を許可する:「Allow from」の行のIPアドレスだけを、今の接続元のIPアドレスに書き換えます
  • 端末が複数ある:端末ごとに「Allow from」の行を足します
  • IPアドレスがよく変わる:IPアドレスの代わりに、プロバイダのホスト名で許可します

公式マニュアルは、指定の部分以外を書き換えるとサイトの表示に影響が出る場合があると注意しています。.htaccessを触る前に、元のファイルを手元にコピーしてください。ファイルの編集は、ユーザー専用ページの「ロリポップ!FTP」かFTPソフトで行えます。

現在のロリポップは、この自動制限の代わりに「SiteGuard WP Plugin」というプラグインの利用を勧めています。

パスワードとURLの見直し

「パスワードが違います」と出るなら、サーバー側の制限ではありません。入力している内容か、開いているURLが違っています。

ログイン画面のURL

WordPressのログイン画面は、通常「サイトのURL/wp-login.php」です。「/wp/」のような下の階層に入れた場合は、その階層を挟んだURLになります。

SiteGuard WP Pluginなどでログイン画面のURLを変えている場合は、元のURLでは開けません。変更したときに届いたメールか、プラグインの設定で新しいURLを確かめます。

パスワードの再発行とCookie

WordPress公式サポートによると、ユーザー名とパスワードは大文字と小文字が区別されます。パスワードを忘れたら、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再発行します。

正しく入れてもログイン画面に戻されるなら、ブラウザのCookieとキャッシュを消します。WordPress公式サポートが最初に挙げている対処です。シークレットウィンドウで試しても同じ確認ができます。

プラグインとテーマを止める

Cookieを消しても入れないなら、プラグインかテーマが原因の場合があります。WordPress公式サポートの手順は次のとおりです。

  1. FTPで/wp-content/plugins/のフォルダ名を別の名前に変える
  2. ログインできるか試す
  3. 入れたらフォルダ名を元に戻し、プラグインを1つずつ有効にして原因を探す

プラグインで直らなければ、使っているテーマのフォルダ名を同じように変えて試します。

エラー画面が出るときの確認

ログイン画面自体が正しく開かない場合は、表示の種類で原因が分かれます。

真っ白ならPHPの設定を見る

更新の直後に画面が真っ白になったら、PHPのバージョンとプラグインの組み合わせを疑います。公式マニュアルでは、ユーザー専用ページの「PHP設定」で、ドメインごとのPHPバージョンを確かめて変更できます。

PHPを切り替えるときは、次の3点に気をつけてください。

  • 変更してから反映までに5〜10分ほどかかる
  • PHP 7.1未満から上げた場合は、元のバージョンに戻せない
  • テーマとプラグインが新しいバージョンに対応しているかを先に確かめる

公式マニュアルは、変更後にサイトが正常に動かない場合があるとして、ステージング環境での事前確認を勧めています。

IDを聞く小窓ならアクセス制限を見る

WordPressのログイン画面より先に、ブラウザの小窓でIDとパスワードを聞かれることがあります。ユーザー専用ページの「アクセス制限」で、パスワードをかけているのが原因です。

公式マニュアルによると、アクセス制限は特定の人だけが見られるページを作る機能です。公開前のサイトを隠すために設定したまま忘れている場合があります。小窓には、アクセス制限で登録したアカウント名とパスワードを入れます。

よくある質問

海外アタックガードを無効にするとサイトは見られなくなる

見られなくなりません。海外アタックガードが止めるのは管理画面まわりへのアクセスだけです。公式マニュアルは、有効のままでも通常の海外からの閲覧はできるとしています。

海外旅行先から記事を書きたい

旅行中だけ海外アタックガードを無効にし、帰国したら有効に戻します。無効にしている間は、ログイン画面が海外からの攻撃にさらされます。WordPressのパスワードを長く複雑なものにしておいてください。

外注先に作業を頼んだら入れないと言われた

外注先の回線やツールが海外扱いになっている可能性があります。作業の間だけ海外アタックガードを無効にし、終わったら有効に戻します。終わったあとは、外注先に渡したパスワードも変えておくと安全です。

どれを試しても入れない

ロリポップのサポートに問い合わせます。そのときは、表示された文言、弾かれた時刻、試した対処を書いて送ると、原因の切り分けが早く進みます。

まとめ

ロリポップでWordPressに入れないときは、表示と状況で原因を分け、次の順に確かめます。

  1. 正しい情報でも弾かれるなら、VPNを切るか、海外アタックガードを一時的に無効にする
  2. 保存や更新で止まるなら、WAFのログを見てから一時的に無効にする
  3. 古いブログで特定の回線だけ入れないなら、.htaccessの「Allow from」を書き換える
  4. 「パスワードが違います」なら、URL・再発行・Cookie・プラグインの順に見る
  5. 真っ白ならPHP設定、小窓ならアクセス制限を確かめる

ガードやWAFを外したときは、作業後に有効へ戻すところまでを1セットにしてください。他社サーバーでの同じ症状は、エックスサーバーでWordPressにログインできない原因と解除手順で整理しています。

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参考にした情報

※本記事は情報提供を目的としたもので、副業・転職による収入や成果を保証するものではありません。料金・仕様は変動するため、利用前に必ず公式サイトでご確認ください。