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エックスサーバーの二段階認証|機種変更でログインできない時

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スマホを新しくしたら、エックスサーバーにログインできなくなった。認証アプリを開いても、エックスサーバーの6桁のコードが見当たらない。

先に結論です。旧スマホが手元にあるなら、アプリの引っ越しで直ります。 旧スマホがない場合は、SMS認証かバックアップコードで入れます。どれも無いときは、エックスサーバーのサポートに本人確認をして解除してもらう流れです。

注意したいのは、エックスサーバーには二段階認証の画面が2つあることです。どちらで止まっているかで、使える手段が変わります。仕様は公式マニュアルとお知らせで確認しました。最終確認日は2026-10-02です。

どちらの画面で止まっているか

最初に確認するのは、止まっている画面が「XServerアカウント」か「サーバーパネル」かです。

  • XServerアカウント:契約・支払い・各サービスへの入口になる共通の管理画面
  • サーバーパネル:サーバー単位の設定画面(ドメイン・SSL・WordPressセキュリティ設定など)

公式マニュアルによると、2つの画面は二段階認証の設定が別々です。使える認証方法にも差があります。

項目XServerアカウントサーバーパネル
認証アプリ使える使える
SMS認証使える使えない(認証アプリのみ)
バックアップコードでログインした後二段階認証はそのまま残る二段階認証の設定が削除される
信頼済みデバイスあり(30日間)公式マニュアル上の記載なし

ブログを書く作業だけなら、慌てなくても大丈夫です。WordPressの管理画面のログインは、エックスサーバーの二段階認証とは別の仕組みです。記事の更新やAIツールからの自動投稿は、そのまま続けられます。止まるのは契約の更新やサーバー設定の変更です。

機種変更でコードが消える理由

認証アプリの中身は、スマホ本体に保存されています。新しいスマホにアプリを入れ直しても、登録していたサービスは自動では移りません。

エックスサーバーの公式マニュアルにも「機種変更を行うと、登録した認証コードが消える場合があります」と書かれています。サーバーパネルは認証アプリしか使えないため、公式は機種変更の前に二段階認証を「設定しない」へ切り替えることを勧めています。

すでに機種変更を終えた人は、次の章の順番で試します。

入り直す4つのルート

上から順に、手間の少ないルートです。自分が持っているものに合わせて選びます。

エックスサーバー | 機種変更後のログイン

二段階認証で入り直す4つのルート

持っているものによって使えるルートが変わります

必要なものその日に入れるかサーバーパネル
旧スマホからアプリを移す 旧端末が動く場合 ○ 動く旧スマホ ○ 入れる ○ 使える
SMS認証 事前の設定が必要 △ 登録した電話番号 ○ 入れる × 使えない
バックアップコード 設定時に保管したもの △ 保管したコード ○ 入れる △ 使うと設定が消える
サポートに解除依頼 最後の手段 △ 本人確認の情報 △ 返信待ちになる △ 問い合わせて確認
  • ※SMS認証はXServerアカウントのみ対応(公式マニュアル)
  • ※サポートでの解除にかかる時間は公式に示されていません

AI副業ラボ

旧スマホから認証アプリを移す

旧スマホが初期化前で動くなら、このルートが一番早く済みます。エックスサーバー側の操作は要りません。

Google認証システム(Google Authenticator)の場合、移し方は2通りです。

  • Googleアカウントの同期:旧スマホで同期をONにしていれば、新しいスマホで同じGoogleアカウントにログインすると戻ります
  • 「アカウントを移行」(エクスポート):旧スマホでQRコードを表示し、新しいスマホのアプリで読み取ります

Microsoft Authenticatorなど別のアプリは、移し方がアプリごとに違います。使っているアプリの公式ヘルプを確認してください。移したあとは、旧スマホを初期化する前に、新しいスマホのコードで実際にログインできるか試します。

SMS認証で入る(XServerアカウントのみ)

2026年7月28日から、XServerアカウントの二段階認証にSMS認証が加わりました。事前に電話番号を登録していれば、ログイン時にSMSで届くコードで入れます。

公式のお知らせによると、認証アプリとSMS認証は両方を設定でき、ログイン時に優先する方法を選べます。電話番号を変えずに機種変更した人は、このルートが使えるかを確認します。

サーバーパネルはSMS認証に対応していません。 サーバーパネルで止まっている人は、ほかのルートを使います。

バックアップコードで入る

二段階認証を設定したときに表示されたバックアップコードを、ログイン画面で入力します。パスワード管理アプリやメモに保管していないか探してみてください。

ここで画面ごとの違いが効いてきます。

  • XServerアカウント:バックアップコードでログインしても、二段階認証の設定は解除されません
  • サーバーパネル:バックアップコードでログインすると、二段階認証の設定が削除されます。続けて使うなら設定し直しが必要です

サーバーパネルは、入ったあと守りのない状態になっているので、その日のうちに新しいスマホで設定し直します。

全部ないときはサポートに解除を依頼する

旧スマホもSMSもバックアップコードもない場合は、エックスサーバーの公式サイトのお問い合わせ窓口から相談します。公式マニュアルも、コードが取れないときは問い合わせ窓口への相談を案内しています。

個人ブログの事例では、問い合わせフォームから連絡したあと、サポートから本人確認の情報(電話番号・住所など)を求められています。その事例では、本人確認の返信後、当日中に解除されていました。ただし、所要時間はあくまで1件の事例です。

依頼するときは、次の点に気をつけます。

  • 契約時に登録したメールアドレスから送る(本人確認が進めやすくなります)
  • パスワードは問い合わせ文に書かない(求められていない情報を送らない)
  • 契約の更新期限が近いなら、問い合わせ文にその旨を書いておく

入れたあとにやること

ログインできたら、同じことを繰り返さないための設定を済ませます。

バックアップコードを新しくする

2026年7月28日の変更で、XServerアカウントのバックアップコードは1本から10本の発行に変わりました。設定画面からいつでも再発行できます。

公式マニュアルによると、再発行すると新しい10本に切り替わり、それまでのコードは無効になります。再発行したら、古いメモは捨てて新しい10本を保管してください。紙に書くか、パスワード管理アプリに入れておくと、次の機種変更でも慌てずに済みます。

認証方法を2つ用意する

XServerアカウントは、認証アプリとSMS認証の両方を登録できます。片方が使えなくなっても、もう片方で入れます。

ほかの追加機能も、このタイミングで確認しておきます。

  • 信頼済みデバイス:「この端末を信頼する」にチェックすると、その端末では二段階認証を省略できます。最後のログインから30日間有効で、使うたびに延びます
  • ログイン履歴:直近30件のログイン日時とIPアドレスを画面で確認できます
  • Googleアカウントでのログイン:XServerアカウントとGoogleアカウントを連携してログインできます

次の機種変更の前にやること

次の機種変更では、旧スマホを手放す前に次の順で進めます。

  1. 認証アプリを新しいスマホへ移す
  2. 新しいスマホのコードで、XServerアカウントとサーバーパネルの両方にログインできるか試す
  3. 両方入れたのを確かめてから、旧スマホを初期化する

サーバーパネルは認証アプリしか使えません。移す自信がない人は、公式の勧めどおり機種変更の前にサーバーパネルの二段階認証を「設定しない」に戻し、新しいスマホで設定し直す方法が確実です。

よくある質問

Q. 二段階認証をやめれば、こういうトラブルは起きませんか?

トラブルは減りますが、おすすめしません。AI副業でブログを運営していると、サーバーには記事データや独自ドメインが入っています。パスワードが漏れたときの被害を考えると、二段階認証は残したうえで、バックアップコードと2つ目の認証方法を用意するほうが安全です。

Q. 電話番号も変わりました。SMS認証は使えますか?

古い番号を登録したままなら、SMSは新しい番号に届きません。旧スマホからの移行かバックアップコードで入り、入れたら設定画面で電話番号を登録し直します。

Q. WordPressにもログインできなくなりました

WordPressのログインは、エックスサーバーの二段階認証とは別です。WordPressに二段階認証のプラグインを入れている場合は、そのプラグイン側の復旧手順を確認します。エックスサーバーのWordPressセキュリティ設定は、国外からの管理画面アクセスを初期状態で止めています。海外のVPN経由で入ろうとしていないかも確認してください。

Q. 更新期限が近いのにログインできません

サポートへの問い合わせで、更新期限が近いことを書き添えます。支払いの方法や期限の扱いは契約内容で変わるため、サポートの案内に従ってください。

まとめ

機種変更でエックスサーバーにログインできないときは、止まっている画面を確かめてから、次の順で試します。

  1. 旧スマホがあれば、認証アプリを新しいスマホへ移す
  2. XServerアカウントなら、SMS認証を試す
  3. 保管したバックアップコードで入る(サーバーパネルは入ると設定が消える)
  4. どれもなければ、サポートに本人確認をして解除を依頼する

入れたら、バックアップコードを再発行して保管し、認証方法を2つにしておきます。この2つを済ませておけば、次の機種変更でも入れなくなる心配が減ります。

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参考にした情報

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